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No.2
未利用魚活用
プラットフォーム

漁獲量が年々減少し、日本の海から魚が少なくなりつつある中で、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」が全国的な問題になっています。マイナーな魚種であること、数やサイズが揃わないことなどが理由で価値がつかない魚が捨てられています。「未利用魚活用プラットフォーム」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係の皆さまなど、異なる立場のステークホルダーがそれぞれの課題やニーズ、想いをもとに対話しながら、様々な工夫により「未利用魚」を活用した商品を作り、多くの方に知ってもらう取り組みを推進する共創の場です。「未利用魚」の活用を通じて、海の恵みや持続可能な漁業、ひいては未来につながる食の循環に貢献していきます。

project

未利用魚を活用する意義

マイナーな魚種であること、食べる文化がない、数や魚体のサイズが揃わない、傷がついている、などの理由で、獲れても廃棄されてしまう魚が「未利用魚」です。

「未利用魚」の活用を広げることで、 特定の魚種に集中していた消費を分散させ、水産資源の枯渇を防ぐことにつながります。

SDGsの目標14で「海の豊かさを守ろう」が掲げられている中、海の未利用資源の有効活用は、持続可能な漁業・食を実現する上で大切な取り組みです。また、地域の魅力を新たに発掘し、未来につながる食の循環に貢献していきます。

未利用魚活用プラットフォームとは

自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係の皆さまなど、異なる立場のステークホルダーが、地域が直面する課題を踏まえて「未利用魚」の利活用について対話を重ね、新たな商品を共創する場です。

未利用魚活用プラットフォーム
商品化までのステップ
  • 1.キックオフ

    「未利用魚」の利活用に関心のある自治体、流通事業者、飲食事業者の皆さまに参加を募り、キックオフセッションを実施します。キックオフでは、各ステークホルダーが課題やニーズを出し合い、お互いに理解し合うことで関係性を構築します。

  • 2. マッチング

    自治体と、流通事業者・飲食事業者の皆さまが、共創することで生み出せそうな価値について対話を深めるセッションを実施します。本マッチングを経て、課題解決に向けたプロジェクトを地域ごとに立ち上げます。

  • 3. 商品開発

    プロジェクトメンバーで、商品の企画開発、製造、販売を推進します。商品開発には、生活者としてT会員も参加します。
    対象地域のフィールドワークや商品プロトタイプの開発、試食セッションなどを行います。
    商品のターゲット、利用シーン、味、パッケージなどの検討にあたっては、Tカードのビッグデータを活用可能です。

未利用魚活用プラットフォームが
大切にしている考え方

未利用魚活用プラットフォームは、多様なステークホルダーが集まる場です。それぞれが持つ想い、ニーズの重なりあう部分を見出すために、「対話すること」を重視してプロジェクトを進めます。Tカードのビッグデータを用いながら、各ステークホルダーの課題解決につながる商品を共創します。

未利用魚活用プラットフォームを通じて、日本の各地域の魅力や魚の素晴らしさを知ってもらい、地域に足を運んでもらうきっかけとなることを目指します。また未利用魚の活用が、持続可能な漁業と日本の地域活性の一助となること、そして未来につながる食の循環につながっていくことに貢献していきます。

未利用魚活用プロジェクトの事例の紹介
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